平成9年生まれ、熊本市出身。料理人としての道を志し、京都の老舗料亭にて日本料理の基礎と格を学ぶ。その後、熊本・田崎市場で旬の魚介に触れ、確かな目利きを培う。さらに「魚匠うおたらし」で活魚を扱う技術を徹底的に修行し、若くして板長に就任。
素材そのものの持ち味を最大限に引き出す繊細な感性と、躍動感ある包丁さばきで、カウンターを彩る料理は一皿ごとに真剣勝負。新時代のうおたらしを牽引する、次代のエースである。
平成生まれながらも、昭和の職人気質をあわせ持つ一面も。見た目とは裏腹に人懐っこく、気さくな人柄で常連客からも親しまれている。ぜひカウンターで気軽に声をかけていただきたい。料理と人柄、どちらも楽しめる時間をお届けします。